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2005年05月07日

癒しの島、宮古

2日間の加速成功実践塾の後
すぐに岡山に帰ればいいものを、なぜか東京でもう1日宿泊した。

翌日は羽田から那覇に飛び、乗り継ぎで宮古島まで飛んだ。
宮古島まで一人で足を伸ばしたのは理由がある。

@ある人にあってその人の話を聞いてその人に不思議な庭が見たかった。
A癒しの島、宮古に触れたかった。
B加速成功のセミナーの潜在意識への思いを熟成させたかった。
Cある宿に泊まりたかった。

Cだけまともな理由!@からBまでは怪しい理由。

那覇では沖縄では初めてモノレールに乗り、パワースポット首里城に向かう!
首里城で琉球の歴史に触れた後に、新しくオープンしたデューティフリーショップに
向かった。

「飛行機の時間の2時間前までしか免税で買い物ができません!」
と聞いても、私にはどうせ買うものは何も無い。
とりあえず人が集まる場所はチェックしないと気が済まない性質なのだ。

那覇から乗り継ぎで宮古島まで飛ぶ。

宮古島は2回目となる、最初は日帰り旅行!今回は1泊2日!!
現地滞在時間はもちろん24時間を切る。

宮古にできた新しい宿「あか浜やー」でマウンテンバイクを借りた。

夕方に「みたき」と言う宮古島に点在する人々が祈りを捧げる場所に向かった。

この「みたき」は神社ではなく神様と交流する場所と説明を受けたが
宮古の人々にとっては特別な場所ではないと思う。

宿「あか浜やー」は市街地から離れた高台にある。
市街地の中の宮古で一番大きな「みたき」に自転車で向かった。

行きはよかった、しかし帰りは坂道の登りが続く。
情けない事に途中から自転車を降りて両手で自転車を押す。

夕方とはいえ、真夏の宮古の太陽は私の体力をいやおう無く奪っていく。

途中で自転車を捨ててタクシーを拾おうと何度も思ったが
タクシーなど走らないし、お金を持って来るのを忘れてしまった。

私の1時間のオプショナルツアーは無料ではあったが
汗だくとなり、今後自転車には決して乗らないとマイナスの誓いを
私は立てるのであった。

今夜のお宿「あか浜やー」は2部屋しかないプチホテルだ。

オーナー夫婦は東京出身だが、宮古に魅せられて
遂にはホテルをオープンしてしまった。

このホテルn窓からはサトウキビ畑の向こうに広がる海が望める。
部屋にいて聞こえる音はサトウキビ畑を流れる風の音だけだ。

料理も素晴らしかった!宮古の海の幸、山の幸をベースにした
オリジナル料理の数々。

「中野さん、宮古に住まれるお気持ちはありませんか?」
とオーナーに聞かれた私は、気持ちが見抜かれているとても驚いた。

私は将来、宮古に移住してもいいとココロのどこかで思っている。

宮古の夜は更けて行き、私の感情も思いも宮古の闇へとゆっくりと
溶けだしていくのであった。

投稿者 nakano : 2005年05月07日 00:07

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