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2005年11月20日
ゲスト講師
今日の日曜も郡山で同窓会の会議があるのだが、私は歯科医院経営塾の
ゲスト講師を頼まれているために、早朝の飛行機で大阪に戻る。
この飛行機の中で私は1つのチャレンジをしようと決めていた。
先日友人の薦めで読んだ中村文昭さんの「人のご縁ででっかく生きろ!」は
私をいたく感動させた。
本の中で、中村さんが人たらしを極めるために、新幹線で横に座った人に必ず声を
掛けて友達になるのだと書かれていた。
しかし普通に声をかけると只の変な人で終わるために
中村さんは例えばわざと小銭入れの小銭を落としたして、話すきっかけを作るのだと
書かれていた。
私が今日決めたチャレンジは飛行機の中で横に座った人に声をかけること。
このチャレンジした話を今日のゲスト講師の最初の出だしにしようと考えていた。
福島空港発伊丹空港行きの2Aに座った私は横に若い女性が座るのを見て
心の中で「ラッキ−!」と感じていた。おじさんと話すより若い女性と話すほうが
絶対チャレンジ自体は楽しいはずだ。
しかし、次の瞬間私が予想だにしなかったことが起こった。
私の後ろに○○歯科大学の同窓会の理事の先生がお二人座られた。
私の横には昨日の会議で来賓として挨拶された日本歯科医師会の理事の先生が
座られたのだ。
ここはチャレンジは延期しようか?
でもここは突き進むしかない!!
そう決心した私は、意を決して横に座った女性に声を掛けるチャレンジを実行するのだが
後からよく考えると、私がチャレンジと読んでいた行為は
世間一般では「ナンパ」と呼ばれるのだ。
○○歯科大学同窓会と日本歯科医師会ではきっと明日から岡山の中野は
ナンパ野郎と思われているに違いない。
それなら止めればいいのに!後悔先に立たず!!
歯科医院経営塾の会場に遅刻して到着した私はほぼ時間通り集まってくださった
歯科医師の先生と歯科医院のスタッフの方を前に話をした。
予定通り午後3時に話を終えた私は自分の話に70点の点数をつけた。
改善点
@話のペースに、もう少し強弱や抑揚をつけるべきだった。
A笑いが取れなかった!間を考えて自分の笑いのパターンを築くべきだ。
Bもっと人を惹きつけて感動を与える話し方をしたかった。
C話には必ず落ちをつけること!アドリブはまだまだこの私には早い。
今度は東京会場!今回のミスを挽回すべく100点を目指して全力で頑張る!!
投稿者 nakano : 2005年11月20日 23:20