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2006年01月10日
職場の教養
「今年は心も体も入れ替えて、人のため世のためになる活動を行おう！」
「人に頼まれると断らない、人が嫌がる仕事を自ら引き受けよう！！」
と新年早々硬く心に誓った。
今まで、私をそして当院を、支えてくださった方々に恩返しをする時期が
来ていると思ったからだ。
歯科医師会や同窓会の仕事にも今まで以上に積極的に関与してゆき、
日本の歯科をもっと素晴らしいものにしたい。
そういった熱い思いも少しは感じている。
しかし今日一日、次から次にかかってくる電話！
大学病院の祝賀会へのお誘い！同窓会の他府県支部の総会へのお誘い！
歯科医師会のセミナーへのお誘い等、年始とはいえ次から次に電話が入り
私のスケジュール帳は、どんどん予定で埋まってゆく。
１月も２月もこのままのペースで行くと
休みが全く無い！！
年末のサイキックリーディングでリーディングされた、今年のキーワードの１つ！
「スローダウン」
このまま仕事と役職に追われて、ほとんど趣味もないまま、人生を過ごして
どんどん年老いてゆくことは果たして幸せなのだろうか？とふと空を見上げてしまう。
「スローダウン」
リ−ディングしてもらったシャンタさんの優しい言葉が耳を離れない。
当院では今年から朝の短いミーティング（ブリーフィング）の方法をスタッフからの
提案で少し変えた。
前と同じ「職場の教養」の読み合わせは前と変わっていない。
この「職場の教養」は倫理研究所が発行している朝礼用の小冊子で
毎日心に響く文章が書かれていて、当院では１年前から使用している。
その倫理研究所の岡山県支部である岡山県倫理研究所の代表の方から
電話が入った。
毎週火曜日に行っている「モーニングセミナー」のある時の講師をこの私にどうかと言われる。
こうやって言われるのも何かのご縁！
人と人とのご縁を大切にしたいと思って「私でよろしければ喜んでお引き受けします！」
と即答した。
このモーニングセミナーには企業の代表者や役員の方が集まると伺ったが
指定された日が平日であったためにモーニングセミナーと当院の
診療時間がかぶるのが少し心配だった。
セミナーの時間を聞くと、６時から７時と言われる。
待てよ！モーニングセミナーだから朝だよな！
エッ！朝の６時開始？？
絶対に遅刻できないが、何かとても大きな不安を感じる。
健康で有能な朝型人間を目指すこの私、実は早起きは大の苦手であった。
投稿者 nakano : 2006年01月10日 21:55