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2006年06月30日
歯医者のホームページ
アマゾンから待望の本が届いた。
「イケてるオヤジにすぐなれる!
見た目が10歳若返る7つの方法」
私が10歳若返れば33歳!
まだまだいける!!
本のなかで紹介されていたオヤジ向けファッション雑誌
の3巨頭は「LEON」「UOMO」「MEN’S EX」
おしゃれを追求するために読め!と言われても
立ち読みはできても金をだしてまで買う雑誌か?
「BRIO」までだね!買って読もうと思う雑誌は!!
「BRIO」って歯医者の先生よく出てるよね!
個人的に取材して欲しいのは山々なのだが
私はポルシェもフランクミューラーも軽井沢の別荘も
持っていないので取材は難しいか?熱い情熱はありますが!!
ホワイトニングデーだった今日は朝から夜まで
ホワイトニングを希望される方が多く来院されて
施術と説明にスタッフが忙しそうに頑張っていた。
診療後「6月も今日で終わったなと!」と大きく背伸びをした瞬間に
院長室である本がふと私の目に入った。
「アポロニア4月号」
歯科医院の経営情誌と帯に書かれている。
4月号のテーマは「歯科医院のHP,ブログ活用法!」
パラパラと私はその本に目を通し始めた。
「歯科医院のホームページ3つの原則」
@視覚、聴覚、触覚に訴える文章
Aスクロールの必要のない画面設定
B「横書き」を前提とするデザイン
その3つの原則を守らないと反応が高い歯科医院のHPは
できないと書かれていた。
その記事を読んで私はとても驚いた。
私が今行っていることと全くの正反対だったからだ。
@私が新しく作ったインプラントホームページは
文章に頼らない!動画で視覚、聴覚に訴える!しかし触覚に
訴える文章って?どんな文章と疑問符だらけになった。
http://implantsalon.jp/
A私が最近作った入れ歯サイトは「日本一縦長の歯科医院のホームページ」を
目指した。スクロールしないと何が何だかわからない!
http://www.11ireba.com/
B「横書き」を前提とするデザイン
縦書きのホームページなんて今時あるのか?しかしあるんです!
私は敢て縦書きにこだわって作ったサイト!
http://www.11ireba.com/
居酒屋の熱い看板みたいに作ってもらった。
本当は字体にもこだわりたかったのだが、そこまでは実現しなかった。
私のホ−ムページはかなり非常識のようだ。
ホームページの作製と管理にはお金がかかる。
そのことを考える時、私の中で「通販大家さんの金森重樹さん」が言ったある言葉が
いつまでもこだまする。
「札束にライターで灯をつけるくらいのことができなければ絶対成功しない!!」
無駄にお金を使えと言っているのではない!お金を掛けるときは
ドーンと勝負せよ!と言っているのだ。
しかし今日私の友人の銀行マンが私に電話をしてきて
この4月からの開業歯科医院の収入の動向などを根掘り葉掘り聞いた。
「私が推測するに、一部?歯科医院の経営状況が悪化していて、
そこに融資をしている銀行は融資の引き上げを一部検討しているのではないか?」
歯医者の正しいお金の使い方!それは本当に難しい!!
投稿者 nakano : 2006年06月30日 21:50