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2006年12月25日
大奥
今日で3日間のクリスマスイベント
第2弾も無事終了した。
頑張って準備をしてくれたスタッフには
感謝しかない。
クリスマスバージョンの歯科医院の内装は
後2日はこのままで余韻を楽しもう!
先日久しぶりのオフ日となった私は
映画から何かを学ぼうと思い立った。
先日わずか数分で私をとりこにした「デスノート」を見るべきか?
公開されたばかりの「大奥」を見るべきか?
大変迷った。
そう言えば、先日の女性コンサルタントのK先生がこんな事を言っていた。
「歯医者の職場は多くの場合、男性が院長一人で他のほとんどのスタッフは
女性で構成されている。言わば大奥みたいなもの!」
「大奥?」
この言葉を思い出した私は、これは天からの何かの啓示であろうと!
例によって例の如く、大きな思い込み(勘違い?)をして
映画「大奥」を見ることになった。
今年もあとわずかだが、私が映画館で見た映画は、先日のウッディアレンの「マッチポイント」と
この「大奥」だけとは、映画好きな私としてはいささか寂しい結果となった。
ドラマの「大奥」はDVDを購入して見たことがあるが
あのドロドロとした人間関係に心をときめかせたものだ。
私はこの大奥の映画から何を学ぶのであろうか?
設定はもちろん江戸時代!それも町民文化が花開いた時期!
今の平成と比べて江戸時代の優れている点は??
院長の私は我儘なのだが、私が好きなスタッフと一緒に仕事をしたいと
考えている。
変な意味でなく、スタッフを人間として愛したいと思っている。
そのスタッフへの平等な愛の与え方を、真剣にこの映画から学びたいと思っていた。
(今から考えるとお笑いである!)
仲間ゆきえさん主演の大奥!
つまらない!
盛り上がらない!!
ドロドロしない!!!
悪いけど映画としては駄作である。
私がこの映画から学んだこと!
それは本当に素晴らしい映画だけを見ることが大切!
人生はそう長くない!!
映画は本と違ってつまならくても途中で止めることは難しい!!
投稿者 nakano : 2006年12月25日 23:12