« 大阪でのセミナー第2弾 | メイン | LOHASプロジェクト発進! »
2007年03月18日
ぺリオ、エンド、インプラントセミナー2007
昨日はセミナーの後
深夜まで飲みながらの打ち合わせ。
その後、心斎橋のホテルに宿泊!
いつものようにモーニングコールは5時55分にセット!
早朝から起き出して岡山へと帰る。
今日は岡山大学歯学部同窓会第2回リフレッシュセミナーの大切な日だ。
岡山駅に着くなり急いで岡山大学歯学部へと移動する。
会場に付くと既に多くの参加者の先生が会場の第一講義室に入っていて
本当に、本当に、安堵のため息をつく。
今回、担当した学術の理事H歯科のT先生は
凄い大変な数ヶ月を送ったと思う。
T先生を始め、学術部のスタッフの皆の頑張りが合って今日の
この活況をむかえることが出来た。
今回のセミナーはぺリオ、エンド&インプラントセミナー2007と題して
旧歯学部第2保存科の前教授村山先生、現教授高柴先生
前助教授野村先生、現在松本歯科大学教授の高橋先生に
講師をお願いすると言うビッグイベントだった。
しかし今更ながら思うことは凄いメンバーである。
この講師の先生が一同に介してセミナーを開催するのは同窓会ならではであるのだが、
たぶん2度と実現しない豪華なキャストとなった。
私は20年以上前の学生時代に村山先生から
「歯科医師としての品位と威厳」を学んだように思う。
開業医志向の私が大学に残ったたった一つの理由は
私が学部の4年生だった時に、当時の村山教授が
「卒業したら長い長い歯科医師としての人生が始まる。
急ぐことはない、最初は大学でゆっくりと研鑽を積みなさい!」
と言われたその一言を忠実に守っただけである。
村山先生の講義を拝聴するのは数年振りではあるのだが
しかし第2保存科出身のメンバーの業績は本当に素晴らしい!
私が出身の第一補綴も負けていない自負はあったのだが
いやいや素晴らしい人材を輩出している。
しかし、私は同窓会の会長として同窓会の現状を
何とかしないといけない。
本来なら休むべく日曜日をつぶしてまで、同窓会のセミナーに参加して
受付や各種の仕事をしてもらっている同窓会理事の先生が多くいる。
本来なら同窓会から十分な日当を支払わないといけない理事の先生方に
予算が厳しい同窓会は逆にセミナーの参加費用を支払って貰っている。
準備をして、仕事をして、日曜をつぶして同窓会に参加して
そして当日また仕事をして、挙句の果てには他の参加者と同じセミナー代金を支払う。
このままではいけない!
会長の私が何とかしなければ!
熱い思いを募らせながら、「華麗なる一族」の最終回を見ながら
熱い涙を流し続ける私であった。
投稿者 nakano : 2007年03月18日 23:35