« 早朝ウォーク | メイン | 歯科医院経営セミナー »

2007年04月21日

R先生が当院に!

前歯2本、1時間かけて
仮歯を作る。
鏡をわたして確認してもらう。

「先生!凄っーい!!」

この喜びの声、明るい笑顔のために私は仕事をしている。
この一言で1週間分の元気とパワーをもらった。

「ありがとうございます。」


昨日の金曜日、大阪の友人R先生と、スタッフの方が当院に見学に来院された。

私はR先生のことが大好きだ。

「男らしい!」、「目標、目的が明確」、「親しみやすい」、「熱く語る」、「酒に強い」
R先生の私が感じる長所は数々あるのだが
一番私が凄いと思う点は「その人間としての器の大きさ」

現役の歯医者は日本で約10万人いるが、ここまで器の大きさを感じる人間はいない。

そのR先生が岡山の田舎の当院にわざわざ見学に来院されるのは
私にとっても当院のスタッフにとっても、誇りでもあり、ラッキーなことでもある。

しかしその反面、心配もあった。

全国の優秀な歯科医院をネットワークで束ねたり、日本有数の大規模歯科医院の
監事もされているR先生は今まで日本中の多くの歯科医院を見学、そして指導をしている。

そのR先生と、スタッフのT先生の目には、当院は、そして当院のスタッフの働きは
いったいどのように映るのか?

大きな心配であった。

しかし、見学に来られるからと言って、何も普段と変える必要はない、自然体で行こう!
そうスタッフに声をかけた。

当院の診療室、スマイルクリエイトゾーン、ホワイトニングルーム、LOHASルーム
を案内しながら、R先生は矢継ぎ早に私に質問をする。

それも凄く的確な質問を!
やはりこの人は凄い!!


診療後、R先生とT先生を私は夕食に誘った。

ビールを飲みながら、岡山らしい「鰆のたたき」などをつまみながら
楽しい話は続く。

R先生がしきりに私に聞いたことは

「中野先生の5年後の夢って何?」「じゃー、3年後はどうなっている?」
「私は歯科の世界でこんなことをしてゆきたい。」

お酒がめっぽう強いR先生とT先生のペースに引き込まれて
ビールのあと、私はなぜか赤ワインを飲んでいた。

アルコールの勢いに助けられて、私の下の回りも軽快になり
本当に気づきの多い、学ぶことの多い夜となった。

大きな器の人間と接すると、こちらの器も大きくなるように感じる。
でも私が、結果を出し続けるR先生の一番凄いと思ったところ!

「それは、夢の大きさの違い!」

この夢の大きさで人生は決まるのか?
私の中で何かが腑に落ちた。


投稿者 nakano : 2007年04月21日 07:11

コメント

コメントしてください




保存しますか?