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2007年10月23日

新しい歯医者のユニフォーム!

託児室のDVDの調子が悪い。
昨夜は11時前に近所のメガマートに飛び込む。
しかしメガマートは家電完全撤廃でDVDは1台も無い!
津島モールのTUTAYAにも1台も無い!!

深夜、私は1台のDVDプレーヤーを求めて岡山の街を徘徊する。

先週、当院では新しいユニフォームが登場した。

ユニフォームの変更は1年以上前に遡る!
それまで普通のケーシーの白衣だった当院は
脱白衣のために、紺色のポロシャツと黒のパンツスタイルのユニフォームに変更した。

この変更に当たっては全ての当院のスタッフからアンケートを取り
最終的には院長の私の一存で前ユニフォームに決定した経緯があった。

スタッフは皆平等!院長も、勤務医も、歯科衛生士も、歯科助手も、受付スタッフも
歯科技工士も、常勤のスタッフも、パートのスタッフも、皆完全に平等!

誰の方が偉いとか、誰の方が威張っても言いなんて法律は当院には存在しない。

それを明確にするために当院の全てのスタッフは同じユニフォームに身を包んで
院長の私はスタッフには必ず敬語で話をする。

今の歯科医院はチーム医療なので、そのことは私にとっては至極当たり前のことであった。

しかしアンケート調査の結果によれば、当院の紺と黒のユニフォームの
患者様の意見はかなり悪い結果となった。

「黒と紺は威圧感がある!」
「居酒屋のユニフォ−ムのようで医療機関らしくない!」
「品位と尊厳に欠ける」
「清潔感に乏しい」
「多くのスタッフが黒系なのでざわざわちとして落ち着かない!」
「病院のスタッフは白を着るべきだ!」

「子供が怖がらない!」
「従来の歯医者のイメージが無く通いやすい」
と言う肯定的な意見も一部にはあったが、その3倍の否定的な意見に
私は驚いた。

患者様にマイナスのエネルギーを与えている。

それから直ぐにスタッフは「新ユニフォーム変更プロジェクト」を結成して
数々のユニフォームを取り寄せて試してみた。

私自身もピンクも緑も、そして青色のユニフォ−ムを試着した。

しかし44歳の私のくすんだ顔色には、ピンクも緑も、青色も全て似合わなかった。

唯一許せた色が何を隠そう!白色だった。

そして当院のユニフォームは白色のポロシャツに変更された。
一概に変更といっても当院はスタッフの数が多いので
プロジェクトメンバ-はとても苦労した様子だった。

さすがに白色のポロシャツと黒色のパンツは学生服のように
誰にでも似合うようだ。

私の顔色も紺よりは心なしか明るく見える気がする。

しかしやはり白は透けるようだった。

インナーを着ないと、私の乳首が、乳首が透けて見える!!


投稿者 nakano : 2007年10月23日 23:28

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