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2007年11月30日
カシータ高橋オーナー
木曜日は長崎からわざわざ
見学の先生が3名来院された。
しかしホストの私は木曜日はいつものように大忙し!
10時10分からはRSKラジオの生放送。
なるほど質問箱のコーナーにゆびしゃぶりの質問が
来たからだ。
「歯科の質問はこの私に任せて!」と急遽生放送で質問にお答えした。
朝9時半からは打ち合わせ!
午後の1時からまた別件の打ち合わせと、とことん人に会い尽くす。
午後5時前に乗り物酔いでフラフラになりながら医院へ戻り
アイナリーホールへと向かった。
今日は愛と感動のレストラン青山「カシータ」の高橋オーナーの講演会の日だった。
私は高橋オーナーから多くの学びをしている。
カシータには2回しか行った事はないがいつも新しい発見があり
とても快適な時間を過ごさせてくれる。
高橋オーナーのセミナーを100%楽しむためにはまずはドレスコードが大切!
一張羅のスーツに一番派手なシャツを合わせる。
もちろんシャツのインナーは何もつけずに、ボタンを上から2つ外す。
これでやっと高橋オ−ナーのセミナーに参加する準備が出来た。
当院からは今回は18名での参加!
会場を見渡すと驚くことに歯科医師の姿と歯科医院のスタッフの姿がやたらに多い!
本当に今の歯科医院経営は厳しくなっているのかと身につまされる。
今日の高橋オーナーの話は私が今まで聞いた話の中で一番良かった。
私に伝わってきたことは2点!
1、企業のトップは志を持つこと、TOPの情熱で会社は決まる。
歯科医院の院長は理念や志を持ち、それをスタッフに伝えないといけない。
院長の情熱で毎日毎日言い続けることで歯科医院の文化が出来る
2、ビジネスにおける水と空気を当たり前のように思わないで感謝すること。
歯科医院であれば患者様に来院してもらうこと、そして歯科医院でお金を支払ってもらうことを
決して当たり前のように感じないで常に新鮮な気持ちで感謝の気持ちを持つ。
そしてその感謝の気持ちをきちんと患者様に伝える行動を取ること。
色々なエピソードのご紹介はあったのだが究極私が感じたのはこの2点だ。
やはり私は高橋オーナーの話が大好きだ。
昨年のセミナーで高橋オーナーは
「女性の車のドアを開けるような男になれ!」と言われた。
そして今日のセミナーで
「あれから女性の車のドアを開けるようになった人?」と聞いた。
会場から4名ほどの手が挙がった。
私も大きく手を挙げた。
その手を挙げた瞬間なぜか後ろから寒い空気を感じた。
やばい!
私の真後ろには妻が座っていた。
「私は女性を車に乗せる場合、車のドアは私が必ず開けるようにしている!」
(ただしそれは妻以外の女性に限定される!)
まずい??
しかし一度上げた手はなかなか降ろせるものではなかった。
懇親会は林原のジオジオ−ノで開催された。
さすがに懇親会に参加される顔ぶれは意識が高く名刺交換で
私は貴重な人脈を作ることが出来た。
久しぶりに妻と2人で懇親会の後にワインの一杯でも飲んで帰ろうと
入ったバーで私は偶然高橋オーナーや山縣先生ご夫妻や山下さんご夫妻と
ばったり出会って本当に驚いた。
「引き寄せの法則」?
しかしもっと驚くことが私に起こったのは翌日だった。
お昼休みが終わり午後の診療を始めた私のインカムのイヤホンに
受付のスタッフからの伝言が入った。
「カシータの高橋様がお見えです!」
エッ!!あの高橋オーナーが??
投稿者 nakano : 2007年11月30日 21:28