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2008年01月07日

歯医者の健康

今年初めての月曜日の診療
今日だけで数名の方が
インプラント治療を希望された。

昨年から当院では大幅にインプラント治療を選ばれる方が増えた。
しかしインプラント治療は高額な費用がかかることと
外科処置を伴うために失敗は許されない。
今年はインプラント治療の足元をしっかりと固めたい!


昨年の岡山大学歯学部の教授会の忘年会の挨拶で
私は同窓会の代表として「今年ほど健康と言うキーワードを意識した年は
無かったです。」と挨拶をした。

なぜなら昨年、大学の後輩の歯科医師が3名病気で倒れたからだ。

3名とも私より若く自分で大きな借金をして開業をしている仲間だ。
入院中は私も後輩を支援するために診療室にお手伝いに出かけた。

一人の奥様から話を伺うと、彼はいつもは診療に追われて
スポーツは全くしないで、お酒の量は多かったと言われていた。
彼は実は歯学部サッカー部の後輩だった。

「中野先生はスポーツはするんですか?」と聞かれた。
「いえ、全くしません!」
「サッカーは今はされないんですか?」
「あんな危険なスポーツを今すると怪我をします!」

そう言った私は岡山大学歯学部サッカー部OB会の会長をしていた。
しかし忘年会などの飲み会出席担当で翌日のOB戦には
昨年は結局一度も顔を出さなかった。


後輩が病気で倒れた事実は人事では無かった。

妻には人間ドッグに入るようにせかされているし
友人からは私が捨て去っているゴルフに凄く誘われている。


今年こそは私は健康に留意してスポーツでも始めようと私は思っていた。

しかしそんな私に悲劇が訪れた。

年末から怪しかった私の腰は年末年始の
エコノミークラスの長旅で揺られてしまって
新年から遂に大きな悲鳴を上げた。

いわゆるぎっくり腰状態だ。
体を捻ると激痛が走る。

腰の骨と骨の間に神経が出ていて、その神経をを硬い骨で押しつぶすように痛い!
金曜と土曜の診療は腰痛はスタッフには内緒にしていた。

しかし鋭いスタッフの目を誤魔化すことは出来なかった。
「院長歩き方が変!」「絶対腰を痛めている!!」

診療開始30分で全てのスタッフが私の異変に気づいたことだろう。
それほど私は変な歩き方、座り方をしていた。

まっすぐ立つと立ち方によっては痛みが走る。
腰を捻ることなんて痛くて痛くて出来やしない。


しかし一番困ることがパンツをはくことだった。

パンツをはくときは片足を挙げないといけない。
片足を挙げると残りの片足に全体重が掛かるのだ。

痛くて痛くてパンツがはけない。

私のパンツを優しくはかせてくれる美人女性募集中!!

懲りない奴!!


投稿者 nakano : 2008年01月07日 22:26

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