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2008年04月21日

歯科医院見学

先日セミナーでご一緒させてもらった
アップビートバルーンのK社長より
サプライズなバルーンギフトが当院へ届く!!

可愛いバルーンにスタッフは大喜び!
でもK社長をはじめ、素晴らしい経営者の方は、
いつも相手をどうやって喜ばせるか?
それだけを常に考えている。

私はどうすれば、当院の患者様に今まで以上に喜んで頂けるのだろう?
その答えを常に考え続けることが、歯科医院の院長の仕事だ。

今日の月曜日は当院のタッフの数名は、午前中と午後の交代で
ある歯科医院の見学にお邪魔した。

見学に行くスタッフの1人からは
「院長!○○先生にきちんとご挨拶のメールをお願いします!」と念を押された。

昨日メールが遅れないので今朝一番に医院に電話をした。
「ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いします!」と挨拶をすると
「もう大盛り上がりしていますよ!」と言われた。

大盛り上がりとは、いい面での言葉か?悪い面での言葉か?と少し不安に
思いながらも、当院のスタッフを信じて大きな成長を終えて帰ってくることを期待した。


自分以外の歯科医院を見学に行くことは、スタッフにとっては、
そう何度もチャンスがある訳ではない。

見学先の歯科医院に、色々とご迷惑をお掛けするのは避けられない事実。

また当院も昔はある程度、他の歯科医院の先生やスタッフの見学を
受け入れてはいたのだが、度々トラブルがあったことも事実である。

「いきなり見学に来たある歯科医師の先生は、見学はそこそこしかしないで
当院の受付等の引き出しを勝手に開けて、印刷物などの資料を断りもなしに
ごっそりと持ち帰った。」

「熱い院長先生に無理やり引き連れられてきたあるスタッフは
見学中もやる気の無さを出しまくって、患者様から顰蹙を買った。」

「ある歯科医師の先生は、歯科治療恐怖症のメンタルで大きな不安を抱える
患者様の治療を、奥からいきなり覗き込んで、大きなクレームとなった。」

開いた口が塞がらない!そんな見学者が過去数名いた事は事実である。
そのために当院はある時から、ほとんどの見学者をお断りするようになった。

それなので、私からのお願いとはいえ、本当は患者様に迷惑をお掛けするので
見学は断りたい!という気持ちが本音かもしれない。

そんな当院のスタッフを受け入れてくれたA先生に感謝!!

スタッフが本日の見学を糧に、大きな成長をすることを私は心の底から願う!!

スタッフも慣れない初めての診療室で戸惑った事だと思う。
本当は見学には行きたくないかもしれない!

それを半分は院長の命令で仕事の一環として渋々受け入れたのかもしれない!

でもね!歯科医院で働くスタッフは、結果を出している他の歯科医院の見学をして
いい面を真似る事が一番早く成長できる方法なのは間違いないことなんだ!!

何て慣れない標準語で熱く独り言を言う私!!

大丈夫!君達だけに見学で緊張させることは決してさせない!
私が院長として、歯科医院の代表者として、ここはきっちりと
「正しい歯科医院の見学の仕方!」の作法を見せてあげよう!
私も他の歯科医院に飛び込んで緊張しながら見学したい!!

そう思った私は、見学依頼の文章を慣れない英文で書き綴る。

今のところ、見学OKの返事は1件も無い!!

でも強く念ずると必ず思いは叶うことを、私は知っている!!!

投稿者 nakano : 2008年04月21日 23:05

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