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2009年04月18日

ピンチはチャンス!

某大学のインプラント科の
教授の偉い先生のインプラント
のオペを見学!!

素早いスピードに驚く!!
患者さまにとって、インプラントのオペは
1分1秒でも短い方がベターと実感した瞬間!!

インプラントをうまくなるためには
うまい先生の実際のオペを見学するに限る!!

忙しい4月にスタッフや患者さまには多大なるご迷惑を
お掛けしながら、私のオペ見学はこれからも続く。

未来の巨匠を目指して!!

私が肋骨を骨折してから2週間が経過した。
痛みの軽減に胸を撫で降ろしながら
「この骨折の意味は何だろう?」と2週間の間、自問自答を続ける。


柔道の「やわらちゃん」はシドニーオリンピックの前年の
福岡国際柔道大会で、小指を骨折した。

これでは練習もままならない!一大事と、
マスコミがやわらちゃんの元に殺到した。

小指を骨折したやわらちゃんは、その時も片腕で練習を続けていた。

その上でマスコミ陣にこう言った。

「片腕で練習をしているので、技のレパートリーが増えています。
これで金メダルに一段と近づけました!!」

問題が問題ではない!
その問題をどう受け止めるかが問題なのだ!!

そう言った考え方を、私は先日の福島正伸先生の講演会で学んだ。


ピンチはある意味で、チャンスなのだ。


こんなことも聞いたことがある!

自分が解決できないレベルの問題は、自分には決して降りかかってこない。

天は必ず解決できるレベルの問題を、その人を試すために降り注ぐ!!


解決できない問題は無い!!

必ず自分で解決できる。


私自身数年前、ある大きな倒産問題に巻き込まれて、
自殺まで考えてことがあったのだが、今から考えると、
お金の問題では、どうしてもダメならば自己破産すれば良い!!
(もちろん自己破産を薦めている訳でも、誰でもどんなケースでも
自己破産が適応できるとは決して思っていない!!)

それか、顰蹙を覚悟の上でフィリピンにでも逃亡すればよい!!
(これも全ての義務を捨てて、国外逃亡を薦める訳デは無い)

死ぬ気があれば、何でもできると私は言いたいだけだ。


今日、診療中2番目のユニットが大きな水漏れを起こした。

単純な修理に10万円以上の費用がかかり
新品に買い替えると400万円以上の費用がかかる。

愛すべき当院のスタッフは今、数10円単位の節約を心がけてくれている。

そんな当院で、数十万や数百万の出費を、スタッフは凄く心配してくれる。


「院長!どうしましょう?」

「大丈夫!!このピンチを私がチャンスに変えよう!!

今が院長の私の出番だ!!私に全てを任せておくれ。

私が、このピンチをカッコよく解決して見せる!!」


何て大見得を切ったのはいいが、さてどうしよう??

投稿者 nakano : 2009年04月18日 20:46

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