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2009年12月08日

数字から学ぶ

忘年会の後の月曜日は毎年
何となく気恥かしいものだ。

お酒の勢いと、忘年会のテンションに任せて、
私も含めて参加者は皆フラフープを頑張った。

普段とは全く違うスタッフのおどけた姿!

○○さんがフラフープをする姿を
この目で見ることができて、凄く幸せを感じる!


今日、月曜日は私が所属しているロータリークラブの
例会の日だった。

今日のお話は、某C銀行の○○さんが解説してくれる
岡山経済研究所が発行する2009年のトピックスの話。

経済の話や話題は、基本的に私は苦手だった。

経済成長率がどうであろうと、
個人消費がどうであろうと、住宅投資がどうであろうと
私たちは歯科医師なので、目の前の患者さまに
喜んでもらえる歯科治療を行えばそれで事は足りると
考えていた。

しかし、院長として、歯科医院のトップとして
歯科医院を経営していかないといけない経営者の立場からは、
院長が、経済や数字に疎いと言うのは致命的だと思う。


金利の動向を数十年先まで考えないと、借金で押しつぶされて
歯科医院は経営出来ない!

金(ゴ−ルド)の価格の動向を読まないと、歯科金属の使用で
大きな損失を出しかねない。

消費者物価を考えないと、普通の人が普通と思わない
治療費を平気で言ってしまうことになりかねない。

そんな思いから私は、日経新聞だけでなく
日経ヴェリタスを購読を始め、そして
数ヶ月前から友人を集めて、株式投資のプロの方を
講師にお招きして、経済勉強会を開催している。

その先生から数字をきちんと押さえるように
言われている。

日本のマスコミや雑誌の見出しや情報は
意図があって操作されている可能性がある。

自分で現実の数字を見て、現実を自分自身で分析するべきなのだ。

「日本国内、海外で今何が起こっているのか?」

「ドバイショックは、本当に2番底を呼ぶのか?」

しかし、日本に留まっていては
見えない景色があるものだ。

だから私は1年に数回海外に出て、海外から
日本を客観的に眺めることを習慣にしている。

昨日の日曜日にお会いしたある経営者の方も
私と全く同じ意見だった。

その方も先日ドバイに行かれたらしく、
ドバイの多くのことを私に話してくれた。

ドバイならこの人!と人を紹介してもらう
約束までしてくれた。

ドバイショックとは?

数字が真実を物語ってくれる。

日曜日多くの人に出会い、自宅に戻ると
先日の健康診断の結果が返っていた。

私の体に関する多くの数字が並んでいた。

数字が数字が真実を物語ってくれる。

これはこの数値感が正常値!

オーマイガッー!!

日本や世界の経済を心配する暇があったら
自分自身の健康の心配をする方が先のようだ。


投稿者 nakano : 2009年12月08日 00:30

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